歯科コロナ対策と予防

安全な歯科医療と基礎体力の向上

歯科治療



タービン(高速切削具)で歯を削ると発熱するため注水します。
これが歯科治療で
エアロゾルが発生する理由です。
あるいはキャビトロン(超音波歯石除去装置)の使用でもエアロゾルが発生します。

これまでもエアロゾル対策は、インフルエンザ流行時などでの感染防護で行われてきました。新型コロナウイルスも、エアロゾル対策は必須です。

米国歯科医師会は3月上旬までは、新型コロナウイルス もインフルエンザ対策と同じ扱いで構わないとしていましたが、3月20日にはそれ以上の対応で治療に臨むように変わりました。つまり応急処置に留めるとしました。

それ故に、
同一空間での複数人の治療は一切していません


エアロゾル対策の治療法の1つを紹介します。

ラバーダム
患歯のみ術野に露出させます。

高容量吸引装置と口腔外バキューム、換気
エアロゾルは発生源(歯)で、高容量吸引装置で確実に捉えることがポイントです。捕捉しきれなかったものに関しては口腔外バキュームが有効です。強制換気のため暖かな格好でご来院ください。

カリソルブ
上述の方法を用いても、100%エアロゾル発生を防ぐことはできません。そこで他の患者の方や医療スタッフの安全を守る観点から、
歯をタービンで削らない方法を選択します。これは事態が先行している中国でも、実際に行われている方法です。

薬液でむし歯を取り除きます。全てのむし歯が適応ではありませんが、タービンの使用は最小限で済みます。しかし保険適応外ため、全額自己負担(9,000円+税、詰め物代は別途かかる)となります。


歯科コロナ対策